キームン（キーマン、キーモン）／紅茶用語集

キームン（キーマン、キーモン）

キームンとは中国の安徽省西南部で生産される茶葉のこと。世界三大銘茶のひとつでもあり、14世紀から栽培が始められたといわれています。「紅茶のブルゴーニュ酒」として、キームンはヨーロッパで人気が高い茶葉です。

甘くスモーキーな香りが特徴で、渋みの弱いものが多いです。また、キームンはランの花の香りにたとえられることがあります。

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