ケニア
ケニアでの紅茶栽培は、1903年にインドからアッサム種を導入して開始されました。イギリスからの独立後、1963年からケニアの本格的な紅茶の栽培と製茶が始まります。
ケニアは政治的、経済的にも安定していて、現在ではケニアはインドとスリランカに次ぐ紅茶の生産量があります。
ケニアは国土全体の標高が高く、1500メートル以上の高地に紅茶の産地があります。気温も最高で25度くらいまでしか上がらないので涼しい気候といえます。
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年間を通じて気温が安定しており、一年を通して茶摘が行なわれています。茶葉の成長も早く、茶葉を摘み終えたあとに1、2週間もすればまた茶摘ができるほどであるといわれています。CTC製法でケニアのほとんどの紅茶がつくられていて、多くがティーバッグに使われます。
ケニアの紅茶の特徴
渋みが少なく、味わいがすっきりしているのがケニアの紅茶の特徴です。アフリカの草原を彷彿とさせる甘く、優しい香りをもっています。水色は濃い赤色をしています。味や香りがオーソドックスなので、さまざまなアレンジを試みることができるでしょう。濃い水色をいかしてミルクティーにしてもいいですし、果物やハーブとの組み合わせも相性抜群です。
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