ヌワラエリヤ


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スリランカの南西部にあるヌワラエリヤ。標高は約1800メートルあって、山がちな土地であり、ヌワラエリヤではハイグロウンティーがつくられています。ヌワラエリヤの東にはウバがあり、西にはディンブラの産地があります。

もともと、ヌワラエリヤはヨーロッパ人向けのリゾート地としてイギリス人によって開発された場所です。

紅茶の栽培とともに、英国風の建物も多くつくられていき、避暑地としても発展していきます。1895年には、「ヒルクラブ」という建物がたてられましたが、これは茶園とリゾートをかねたクラブハウスであり、現在でもティーパーティーが行なわれているそうです。

ヌワラエリヤには、「リトルイングランド」という別名があるように、ヨーロッパ人には馴染みのある地域なのです。

ヌワラエリヤの茶葉の特徴

Worker Picking Tea Bushes, Nuwara Eliya, Sri Lanka
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ヌワラエリヤはハイグロウンティーです。昼と夜の温度差が大きいことも、紅茶の茶葉に影響を与えます。ヌワラエリヤの日中の気温は20〜25度、朝晩は5〜14度ほどであり、温度差はかなりあるといえるでしょう。

温度差によって、茶葉に含まれるタンニンの量が増えます。紅茶の製造のプロセスにおいて、タンニンが増えすぎて、強い渋みに香りが負けないように、グレードを変えたり、発酵度を下げたりといった工夫がされています。また、ヌワラエリアで発生する霧が優雅な香りをつくるといわれています。

緑茶に似た渋みとコク、そして花のような甘い香りが特徴的な紅茶です。水色は淡いオレンジ色をしていて、透明感があります。ブラックティーでヌワラエリヤの独特の香りを楽しむのがオススメです。

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