ウバ


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ウバはスリランカの南東部に位置します。標高1400〜1700メートルの高地にあるため、ハイグロウンに分類されます。ウバはスリランカのハイグロウンティーの代表であるといえるでしょう。

ウバは、インドのダージリンや中国のキームンと一緒に、世界三大銘茶のひとつに数えられる人気の高い紅茶。ほかのスリランカの紅茶の産地と同じように、ウバはほとんどの茶葉がオーソドックス製法で生産されているといわれています。ウバが山がちな土地であり、大量生産に不向きであるというのもその理由のようです。

Tea Pickers Outside Factory, Uva, Sri Lanka
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かつては、トーマス・リプトンがウバの土地を購入して、その後、紅茶の一大産地にまで育て上げたという歴史があります。

ウバの紅茶の特徴

ウバのクオリティーシーズンに生産された紅茶には、メンソール系の刺激的な香り、「ウバフレーバー」があるといわれています。

香りはすっきりとしつつも、さわやかな渋みとコクがあるのがウバの紅茶の特徴です。水色は赤みがかったオレンジ色をしています。上質のものには、「ゴールデンリング」というカップの縁に金色に見える輪がみられるといわれています。ウバは英国ではミルクティーに用いられることが多いようです。

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