アッサム


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アッサムの紅茶はインドの北部、アッサムでつくられています。アッサムの茶園のほとんどはブラマプトラ川のそばにあります。アッサム地方には、800以上の茶園があるといわれており、アッサムは世界最大の紅茶の産地です。19世紀のはじめ頃に、アッサムで英国人によって新種のお茶の木が発見されました。その後、インドの紅茶を代表する産地になっていったのです。

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アッサムの茶葉の特徴はCTC製法にあります。このCTC製法はアッサム紅茶のコクの部分を確実に抽出するのに向いているといわれています。

また、アッサムの紅茶は濃厚でコクのある風味と、明るい水色で知られています。そして、甘くて果実のような味が特徴的です。また、ゴールデンティップが含まれているアッサムの紅茶には、独特の甘さが含まれています。

アッサムの茶葉は収穫の季節によってわけられます。

アッサムの紅茶の種類


アッサムファーストフラッシュ

3月から5月に収穫される茶葉はアッサムファーストフラッシュとよばれます。3月はお茶の木が育ち始める時期です。アッサムファーストフラッシュは、濃厚でさわやかな風味で知られています。ファーストフラッシュはストレートで楽しむといいでしょう。

アッサムセカンドフラッシュ

6月から収穫される茶葉がアッサムセカンドフラッシュです。この時期の茶葉の製造は主に7月から9月にかけて行なわれます。セカンドフラッシュはアッサムの三つの茶葉の中で、一番収穫量が多く、モンスーンの時期に収穫されます。

アッサムセカンドフラッシュは濃厚でクリームのような風味が特徴的。セカンドフラッシュはミルクティーに向いています。また、ファーストフラッシュと比較すると、セカンドフラッシュはより甘い味わいがあるようです。

アッサムオータムナル

10月頃から12月のはじめにかけて収穫される茶葉は、アッサムオータムナルと呼ばれます。秋に収穫された茶葉ならではの濃く、重い渋みが特徴的。黒味がかった濃い赤色の水色をしています。ミルクティーにすると、渋みがやわらぐでしょう。

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